私は昨年の夏にはじめて浜スタでベイスターズ戦を見てからすっかりはまったのですが、それまで野球には全然興味が無く、各種メディアも野球情報なども見たことがありませんでした。これは恥かしい話なのですが、野球のルールも知らないし、セリーグの全チーム名も言えないほどでした。

こんな私が野球にはまったきっかけは、近所の人から「新聞屋にチケットをもらったからビールでも飲みに行こう」と誘われ、ほんのお付合い程度でスタジアムへ行く事になりました。

家からスタジアムまでは、風向きにより歓声が聞こえるほどの距離です。到着した時に試合はすでに始っており、スタジアムの外まで歓声が聞こえます。巨人戦と言う事もあり外野自由席は既にほぼ満席だったのですが、席を探すのにウロウロしていると若い警備員の方が声を掛けてくださり、子連れと言う事で応援団が確保していた席を譲っていただけるよう交渉してくれました(今後この警備員さんを度々拝見するので我々は勝手に「ボス」と呼んでいます)。このようなあたたかい配慮のおかげで席の確保ができたところで回りをじっくり観察してみると、ほとんどのファンの方は選手とおそろいのユニフォームを着て、メガホン片手に元気よく選手を応援しています。

私たちもこの勢いに乗ろうと、すぐさまメガホンを買い応援に没頭しました。
プロレスのような出囃子があり、さらにバッターボックスに立った時には選手個別の応援歌、その他、得点のチャンスなどゲームの流れにより異なる応援歌があるのもこの時初めて知りました。

こうして私たちは近所にこんなに楽しい場所がある事を知り、ベイスターズと言う「弱いけどよく打つ」チームにひかれるようになりました。